果物を買い物するときのポイントと注意点について
果物を買い物するときには、やはり新鮮なものや美味しいものを選びたいですよね。
ただ、一般的には果物の選び方を知る人は少なく、なにを基準にすれば良いのか分からないケースも少なくありません。果物を選ぶときのポイントとしては、いつ食べるのかを考えるのが基本です。
買ってすぐ食べるのであれば、熟しているかどうかに重点をおきたいですし、反対に少しおいてから食べるのなら熟しきらないものが良いでしょう。
いずれの場合にしても共通することは、表面に傷が少ないもの、水分が飛んでしまって萎れていないもの、を選ぶようにすることです。
基本的に手に取れる果物であれば、重さを見てみるのが良いです。多くの果物に共通しているのが、重い方が良いという基準があるからです。
最近では果物も販売されているのは大きさがだいたい揃っています。ですので、単純に大きいものを選ぶのではなく、持った時の重さを比較することが大切です。
また、触った時にぶよぶよとした感触のものではなく、しっかりと中が詰まったような感触のものを選ぶのもポイントになります。
良く家庭で食べることのある果物の選び方をいくつか紹介しておきましょう。
夏の果物として代表的なすいかの場合は、緑と黒のシマシマの部分がハッキリとしていて、触るとデコボコとした感触のものが良いです。ヘタの部分がしっかり育っているもの、叩いた時に濁った音ではなくポンと音が鳴るものを選ぶと良いでしょう。カットされているすいかの場合は、タネが黒いものの方が美味しいです。
良く家庭で食べられる果物としてはバナナもあります。
値段も安価ですし、通年で手に入れやすいのも特徴でしょう。
このバナナの選び方としては、房の付け根から確認してください。房の付け根、切り取られている部分を見てしっかりとしているものを選ぶのがポイントになります。
また、房についている茎の部分は太くて短いものがお勧めです。
バナナの実そのものとしては、角になる部分が尖っているものより、丸みを帯びたものが美味しいです。
最後に全体的に見て、色むらがあるようなバナナよりもまんべんなく色が変わっているものを選んでください。
店頭にならんでいるものを直ぐに食べるのなら黄色の強いもの、少しおいてから食べるなら緑色のものがお勧めです。
果物は旬を選んで食べることも大切です。
ただそれぞれに美味しいものかどうかを見極めるポイントが違います。
基本的には表面に傷がないもの、持った時に重いものを選んでみてください。
水分が飛んでしまっていて萎れているものよりも、みずみずしいものを選ぶと間違いがありませんよ。
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