美味しいフルーツを食べるために知っておきたいのが、それぞれの旬となる季節と保存方法です。
旬の果物はそれだけでも非常に美味しいですし、一度に食べきるのが難しい場合は保存方法を知っておくと便利です。
フルーツの旬と正しい保存方法
フルーツの旬なのですが季節ごとに代表的なものを紹介します。
春が旬となる果物としてはいちご、グレープフルーツ、夏みかんなどです。
いちごはハウス栽培ものが多く、実際には冬に出荷量のピークを迎えるのですが、旬は春となっています。
夏みかんは夏とつくから夏なのではと考える人も多いのですが、実際には4月から6月辺りが旬の果物です。
グレープフルーツは輸入物がほとんどなのですが、旬となるのは4月と5月の春になります。
夏が旬になるフルーツはすいか、さくらんぼ、桃、マンゴーなどです。
すいかは特に語るまでもない夏のフルーツですが、ピークとしては7月になります。
さくらんぼは夏としては少し早いですが、6月7月が旬です。
ただ、7月の上旬には旬が終わってしまうので、さくらんぼの旬は短い期間になります。
桃の場合は7月から8月が旬の季節です。
特に梅雨明けからお盆前の時期が最盛期になり、この時期の桃は甘みが強くてお勧めできます。
マンゴーの場合は輸入ものですと、3月から5月あたりが旬です。
ただ、国産の場合は6月から8月が旬の季節となっています。
秋と冬のフルーツとしては梨、ぶどう、みかん、りんごが代表的です。
梨は品種にもよるのですが、最も良く見られる二十世紀の場合は9月いっぱいまでが旬になります。
ぶどうも小粒の品種は夏が旬になりますが、巨峰などの大粒な品種は9月が旬となっているのが特徴です。
冬の果物の代名詞であるみかんは11月から1月が旬となっています。
りんごの場合は10月から12月がピークとなるので、覚えておくと良いでしょう。
フルーツの保存方法ですが、基本的には風通しの良い涼しい場所で保管するようにしてください。さくらんぼなどは冷蔵庫で保存すると良いのですが、味が落ちやすいので2日程度を目安にして食べきるようにしましょう。
冷蔵庫の野菜室で保存をする人も多いのですが、果物によっては水分が飛んでしまうので注意が必要です。それを防ぐためにはビニール袋などに小分けしてから冷蔵庫で保存しましょう。
以上をまとめると、フルーツの保存は涼くて風通しの良い場所で保存するようにするのが基本です。
食べる直前には冷蔵庫で冷やすようにしてください。
冷蔵庫で保存する場合は、ビニール袋などに小分けするのがお勧めです。
旬のフルーツは季節ごとに違いがありますので、良く食べるものは覚えておくと良いでしょう。
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